大雨洪水警報

謎の唐辛子な飲み物

が出るくらいのダダ降りでした。
しかし昼からは小雨になったので、今日仕事が休みで、車を持っているという、雨の日に遊ぶにはぴったりの従姉妹のあゆに相手をしてもらいました。
あゆはあまりの雨音の大きさに、5時に目がさめたといっていました。家の周りの田んぼは雨水がたまりにたまって、まるでだだっ広いプールみたい。
・・・ちなみに現実家は田んぼに周囲を囲まれたド田舎ですが、生まれ育った旧実家は比較的街中でした。(引越ししたのです。)
九州の田舎の中の街っコです。(たかが知れている。)

あゆと「オンナをサボってる」とか「ぱんつーまるみえ」とか訳の判らないうわごとをつぶやきながらいくつか買い物をし、遅めのお昼に韓国料理の店に入りました。わたしは運転手がいるのを良い事に「昼間の〜ビールは〜なんで美味いんだ〜」とビール付きの気分がいい石焼ビビンバ。あゆは韓国冷麺、と、辛い飲み物。
唐辛子入りなんですよ、ありえませんね、物好きですね。
飲み物が入っている紙コップにも唐辛子の絵が踊っています。ああ、信じられない。


たいぎゃ辛か〜はうごっ辛か〜〜まーごっ辛か〜〜〜!!!


うそです。中身は                        CCレモン

ちなみに「たいぎゃ」は「大変」の訛り、(もしかしたら「大仰」からきてるのかも。おおぎょう、だけど。)「はうごっ」は「這う様に」の変化、「まーごっ」は「舞うごつ」がさらになまったもので「舞う様に」の変化。
全て、「とても:Very」の意味です。したがって「たいぎゃ」には「大変だ!」の意味はありません。這う程、舞う程ってのは面白い表現。

実家に帰るとこっちの言葉になります。関西にいても実家から電話がかかってくるとすぐに言葉が変わります。しかし関西にもやがて8年住んでいるので、生粋の関西人が忌み嫌う「エセ関西弁」も使います。特に「〜はる」(例:居はる、来はる、しはる)の表現はやわらかくて使いやすいので、ついつい多用してしまいます。
ということで、私の言語能力は
九州弁=標準語>関西弁・・・・・・・>英語・・・・・・・・・・・・>中国語
こんな感じですね。後ろの2つはおまけみたいなもんです。ざんねーん。