フレンチスカルプで

2度目のフレンチスカルプチャー


「つめやさん」http://tsumeyasan.com/index.html(つめやさんは南港から心斎橋にお引越しなさいました。おめでとうございます。)
の大きいお姉さんが今度コンペにチャレンジなさるとの事で、2月末に恥ずかしながら「手」をお貸ししてきました。最近爪を短くしすぎていた所為か(いや、間違いなくそうでしょう・・・。)ネイルベットが短くなっていて、それは事前にお伝えしていたのですが、恐らく予想以上に短くなっていたと思われ、お姉さんには大変申し訳ない限りです。しかも当日若干体調不良でふらふらしていたし・・・。
しかし・・・。前にも一度フレスカの練習モデルさせて頂いたんですが、いつものぎゃ―ぎゃ―(失礼)盛り上がっておしゃべりしながら爪を触ってもらうのと違って、本当に無言で厳しい顔をして真剣そのもののお姉さんは別人のようでドキドキしました。前回もそう・・・。かっこいい・・・。
前回は・・・調べて見たらid:kuma-neko:20040419#1082391408でした。今回も薄く美しい丸みと細さ・・・。自分の手なのにうっとり。
そのときの写真。

でも3週間以上経つのでさすがに浮いたり欠けたり(コンペ仕様でごく薄いので仕方の無い事です。)してきたのでそろそろ除去してもらおうかと思っています。この手では料理も洗濯も出来ないし・・・灰かぶり姫には無理なのです。故の3週間のシンデレラ。つまり、実家に帰っている間は家事と名の付くものは何もせず、私は優雅にお紅茶やコーヒーや煙草やお酒を飲んでいただけなのでした。その間家事を一手に引き受けたお母様ごめんなさい。でも家を出る前までは私がほぼ主婦をやっていたから今は逆になってもまあ赦してください。そして先生も「甘える事が親孝行」はある意味正しいと、太鼓判を押してくださいましたし。コドモはほっといても否応無しに大人になる、そのとき「親」になれるのは「コドモ」が意図的に(?)甘えてくれる時なのだ、と。そうやってゆるゆると赦される事を拡大していって、一体私はどこにたどり着くのでしょうか。