笑いの恐ろしさ

帰宅して母と「あるある大事典」をみていたら「笑い」の効能をやってました。最近このテーマ多いですね。しかし科学的な裏付けのデータが無いわけじゃないけど断定はできない、っていうレベルで語られているものが多いような。
ところでわたし、わはは、と笑えないのです。引き笑いの女。そして「脇をくすぐるとだれでも笑える」なんて大変恐ろしい鬼のような事をやっていましたが…。脇をくすぐるなんて暴挙にでるやつは、たとえそれが愛するMさんであっても顔面肘鉄食らわす事間違いなしです。(彼の人は学習してるからそんな事しませんが。)脇をくすぐられて緊張し、ストレスが高まるという仕組みまでは理屈通りなのですが、私は笑わずに「キィーッ!」と怒り、叫び、暴れ、事によったら泣いて非難します。この理屈を借りて、たとえ私が笑えずにストレスを抱えたままであるとして、それを不憫に思うからとくすぐるのは絶対にやめて下さい。肘鉄喰らうのがどうしても好きな人も、泣かれヒトデナシと罵倒されたくなかったらやめておいて下さい。
つまり、このユーモアに欠け、いつの間にか引き笑いを会得してしまった私の事は諦めてください、ということです、お母様。