そして「おやじ」は健在だった

その後、思いついて学生時代の友人に連絡をとり、5時から飲みに行くことにしました。場所はその頃通ってたなじみの店で、でっかい手をしたおやじさんがでっかい手そのままの巨大なおにぎりを作って焼きおにぎりを出したり、でっかい手でつかめるだけの枝豆を出したりする、とにかくボリュームたっぷり豪快な料理自慢の、その名も「おやじ」です。場所は大将軍と千本出水の中間くらい、という微妙な位置で、入口には巨大な赤提灯が出ています。(またまた地元人にしかわからない情報。)
4年ぶり位でしょうか。何も変わっていませんでした。懐かしい。鳥の肝刺しが美味しいんだな。出し巻きは相変わらず巨大な豆腐のようにでっかかった。
5時というえらく早い時間から飲み始めたのは、この店結構人気があって、開店と同時に入らないと待つ羽目になることを知っていたからなのです。週に1度は行ってたなあ・・・。
友人は現在司法試験にトライ中で、誘っていいものか少し迷いましたが、聞いてみると2次試験が終わったばかりだとの事。タイミングが良かった。平日のまだ陽も高いうちから楽しく飲みました。

・・・楽しかったのでお酒が進み、駅に向かう帰りのバスでうっかり寝入ってしまって乗り過ごし、駅を越えた九条車庫(終点)で降ろされて、とぼとぼ京都駅まで歩いたのは秘密です。。。

そして出産予定の友人には連絡が取れませんでした。もしかして、病院の中かな〜??


以上5/18の京都日記でした。