怪物的な怪物の本

実家は昔からある小さな家族経営的な酒屋だ。いつもの事だが、店員たちは仕事もせず「大型ディスカウントショップが台頭するこの時代に、どうやって勝ち抜いて行ったらいいのか」という事について延々と喧喧囂囂やっている。
私はその横で学校の宿題をやっていて、辞書で"After this"の項目を引いた。すると

l----------I----------l    このような良く見る図がのっていて
 「過去のある一点を表す」
と書いてある。(え、After thisってちょっと違うんじゃ・・・。)と思っていると見る見るうちに辞書が変化し、「過去のある一点」部分の真下に、冬眠しているモグラの絵が表れて来て、周囲も雪積もる木立の絵になった。英語の辞書はいつの間にか動物図鑑に変わっていて、「こんな辞書使えるかよ。」と放り投げると、図鑑になった元辞書が怒って噛み付いてきた。周りにいた店の者たちに「助けて〜」と叫ぶが、皆ずっと同じ話題をループさせながら喧喧囂囂やっていて私の声など聞こえる様子もない。よく見ると店員は皆リネージュのクランの仲間だった。

という夢を見た。
私はクラン員のごく一部(福岡組)とはOFFで会った事がありますが、それ以外の会った事も声を聞いた事もない人だけが夢に出てきていました。だけどちゃんとこの人は誰々だ、と判別できるんですよね。私、夢にこの機能が頻出するのですが、とっても便利だと思います。
「図鑑が怒って噛み付く」は先日読んで観た「ハリーポッターとアズカバンの囚人」まんまですね。ハグリットのアレ。相変わらずわっかりやすい頭だなー。

あ、実家は酒屋じゃありません。