(夢日記)

近所の居酒屋のマスターと飲みに行った。変則的なライティングが施されたその店はお洒落なのだが何か落ち着かない。暫くすると小・中学校の頃の同級生で悪かったやつが来て挨拶をする。この店で働いているらしい。そいつは私が一緒に来ているのが店のマスターだと知ると『店長!マスターY様(←居酒屋マスターの名前)のご来店ですっ!』と二階のギャラリー席に向かって叫ぶ。ここはホストクラブかなんかじゃ?と思う。そこはぎんぴかの鏡貼りの内装でいかにも趣味悪く、いかにもVIP席と言った感じだ。そこから嫌味な感じの細身のオトコが「Yさま、ご来店どうも。こちらでご一緒にいかがですか?」と有無を言わさぬ口調で言う。断ってくれよー!と心で願うが、Yさんは「しゃあない、少し付き合ったろう、大丈夫か?」とこれまた有無を言わせぬ言い方で私に耳打ちをして立ち上がる。私はいつの間にか瀟洒なドレスを身に纏っていて、ああ、そうだ、私お店の女の子なんだった、と思い、「仕事やししゃあないわ。」と言い返して凛とした立居振舞で案内された後に続く。


という夢を見た。(携帯がなって中断されました。)
いつの間にかマスターはキャバクラの店長、私はそこのナンバーワンという設定にすりかわっていました。途中で設定がすり替わったのを意識した気がします。それでも上映され続けるんだよなあ、夢は。昔悪さばかりしていた同級生は(小学校の頃は人気者のいい子だったのですが、中学に入るといわゆる「ヤンキー」になって、暴走族に入ってるとか暴力団とつながりがあるとか色々な噂がありました。)いまはお父さんの仕事をついで畳屋さんになり、パパになっているとか。きれいな顔をした人だったから、きっと可愛い子供でしょうね。