マンガだけど「永遠の野原」

読了。集めてたのがやっと揃って。基本的に恋愛物なのですが、でもそこには思春期独特の「生きるとはなんぞや」みたいな葛藤、それに対する初々しさや生々しさがあって。そして私もその「なんぞや」を後生大事にこの歳まで抱えているようなのですが(いや、間違いなく。)初々しさなどかけらも無く、そこはマンガじゃないからなのか、この歳まで抱えていた故発酵してしまっちゃったのか、どっちかもうわかりません。
どのキャラクターも其々に立ってて、其々に好きです。
永遠の野原 全9巻 (コミック文庫)