先輩で友人のHとコンサートのバイトをしている。私は物販で彼は設営だった。髪が白いアフロの彼は凄く目立っていたが、コンサートのバイトにはおかしなやつはたくさん他にもいた。外国のアーティストの公演で、スタッフとの意思の疎通が上手く図れなかったりとかなりへこむところはあったが一応終了。他の見知らぬバイトの子が「おつかれー!!」となれなれしく声をかけ弁当や飲み物を配っていた。場は学園祭の打ち上げの様なノリで、私は内心(お前ら仕事しに来てんならくっちゃべってねーで仕事探して動けよ)と思う。設営の方はまだ終わっておらず、Hはリーダーのような人に探されていた。私には彼の姿がチラッと見えたがすぐに暗幕に隠れてしまって、その後白いアフロではなく普通の黒髪のショートヘアで何食わぬ顔をして出てきた。リーダーは「Hしらないか?」と彼に尋ね、彼は「さあ?見かけませんでしたけど。」と言って仕事に戻ろうとする。リーダーが去ってからHに「あんたなんでそんな事やってんの?」とく聞くと「さあ?」とニヤリと笑ってどこかへ行ってしまった。


という夢を見た。

夢の中まで真面目に仕事人間か・・・。つまんね。
H御大登場。彼はいつだって何でもはぐらかすつかめないヒトで「究極超人あ〜る」のようでした。今でもはぐらかし癖は一流です。あれ、ただ単に私が嫌われているだけだったりして・・・。あ、『無罪』のシーン読みたくなってきた。「あ〜るくん」目覚まし代わりに読もう。