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私は仕事帰りに猛烈にケーキが食べたくなって、御前今出川の『モニカ』で買い求め、誰かと一緒に食べようと大学へ向かった。甘いもの好きで---砂糖のまぶしてあるドーナツとか---ケーキを喜ぶ---でも本当は血糖が高いので節制しなくちゃならないのだけど---Y教授を探していた。体育館には１回生が体操服（それは私の高校のやつで緑色(・・・と言う事は年が一つ下の学年の時のもの）だった）を着て集まっていた。何があるのかと尋ねると今から音楽会があって全員強制参加だと言う。強制だなんて変なの、と思いながらほかの場所を探す。ピアノ研究会の教室（ピアノが置いてある教室、と言うだけ）にいくと見知らぬ女の子が２人、冬物のセーラー服を着てピアノを弾いていた。私が「Y教授見なかった？」と尋ねるとそんな人知らないと言う。ついでに「あなたたち研究会の会員？」と聞くと「・・・違います。」と顔を赤らめて言う。「いいのよほかの会員がいないときは気にしないで。でも私がこんな事言ったのは内緒にしてね。」と言うと素直そうに首を縦に振った。
一体どこに教授はいるのだろうと思っていたら、校舎の脇に植えてある木の上から「Nく〜ん(私の苗字）！」と声がする。誰かと思えば漆原教授だった。木の下ではチョビが迷惑そうに木を見上げている。漆原教授は研究に使うから今落としている犬のう○こを集めてくれと言う。とっさに逃げようと思ったが、後ろから菱沼さんに捕まえられ（とろい割にはしっかりしている）「逃げると教授の呪いにかかるわよぅ〜。」と言うので「教授の呪いじゃなくて菱沼さんののろいでしょう。」と言うが離してくれない。仕方なくう○こを拾う作業を手伝う羽目になる。漆原教授が木の上からう○こ爆弾を落としてくるので気が気じゃない。

と言う夢を見た。

うわーめちゃくちゃ。夢っぽい。前半、教授（ちゃんと実在する副学部長で私の好きな人）を探すあたりは、場所設定は大学なのに出てくる脇役は高校生（体操服）や中学生(セーラー服)だったりしてめちゃくちゃ。おまけに「動物のお医者さん」のメンバーまで夢に出てきた。ここら辺は『漫画を読んでいる感じ』で夢を見ていました。変なの。実はこの夢、Mさんが仕事に行くのを見送って、二度寝しようとベッドにもぐりこんで、枕元にあった「動物のお医者さん (第2巻) (白泉社文庫)」をぱらぱら読んでそのまま寝てしまった後に見た夢なのです。なんてわかりやすい頭・・・。それにしても木の上に犬のふんがあるって一体どういう事なんでしょう。
朝送る前には長編で好きな人が沢山出てくるいい夢を見たのですがそっちは内緒。夢見がいいと気分もいいですな。