実家に家族がやってきた!

私が帰った次の日、ペットショップめぐりをしました。先代の愛犬、リュウが死んでから約一年、「リュウももう許してくれるかな?」などと母がいい、(私はそのたびに「リュウが怒ったりする訳ないじゃない!」と言ってきたのですが。)暫く前に愛猫が突然死して茫然自失だった叔母が(彼女は一人暮らしなので文字通り「自分の子供同然に」かわいがっていたのです。自分のこと「お母さん」って言ってた位だし。)ちょっと悲しみも癒えたようで、ペットショップめぐりに付き合うというので、それに父と弟、私の5人で何軒かのペットショップを回りました。
弟はリュウと同じ柴犬がいいといっていたのですが、母は今度は室内犬で一緒に生活できる犬がいいといい、自分の趣味で「プードル!」といって聞きませんでした。(彼女は独身の頃プードルを飼っていたのです。)叔母はもし飼うなら、前の猫、うりに似ている(うりは多分ミックスだった)アメリカンショートヘアーがいいかなあ・・・。と言っていました。
一軒目のペットショップに2ヵ月半のレッドのオスのプードルがいました。・・・確かにこいつ、愛らしい。ゲージの中でこちらをじっと見つめていましたが(昔のプロミスのCMみたい。。。)外に出すとぴょんぴょん飛び跳ねて後を追ってくるのです。
・・・愛らしいじゃないかっ!お前!
んでまあ、そのペットショップには猫ががいなかったこともあり、ほかのペットショップも回ったのですが、どこに行っても母は「あの子がかわいかった。」との一点張り。もう心は完全に奪われている・・・。(そしてそれは私も同様・・・。)
そして結局、最初のペットショップで即日即決!と相成ったのでありました。家族会議の末名前は『キュウ』に決定。
今日は一日相手をしてました。遊んだり走ったりえさやったりうんこやおしっこに連れてったり一緒に昼寝したり。人懐っこい性格のようで、人のそばが大好きです。添い寝してくれます。愛らし。もう楽しくて仕方ありません。。皆曰く、「動くぬいぐるみみたい・・・。」その表現はどうかと思うんだけどさ・・・。確かにむくむくが自分の後を必死に飛び跳ねてついて来るとでれーっとなってしまいます。とにかくよく動くので携帯ではなかなか写真が撮れないのですが、やっと撮れたいくつかをご紹介。
 叔母の腕の中。おすまし。まだちょっと緊張しています。
 母の腕の中。だんだん慣れてきた頃。なかなかこっち向いてじっとはしてくれないのです・・・。
 ふせ、らしきものをするキュウ。手足を投げ出しておなかをベターっとくっつけて・・・。まだちゃんとしたふせはできないみたいです。



Love Supremeいろいろ思い起こしつつまったりBGM: John Coltrane『A Love Supreme』