今日のキュウ:つるつるピアノ

キュウさん、実はどろどろんこが続いていて、(動物)病院処方の胃腸薬(これが人間が飲むSM散とそっくりな形状・匂いなんだな・・・)、食事を一日2回から3回へ、ドライフードをお湯でふやかす・・・などの対策をとり、見守ってきたのですが、前回病院に行ったときから状態が変わらず・・・まあ、キュウ自身は見たところ元気いっぱいなのが救いなのですが・・・。それで今朝、動物病院へ再び。今日はくさいさいけどキュウの粘液状になったどろどろんこも袋に厳重に密閉して持参しました。
で、検便の結果、虫の卵とバクテリアが異常繁殖していることが判明。前回はわからなかったことです。やばそうなんこをわざわざもって行った甲斐がありました。すぐさま虫下しを飲まされ、抗生物質と整腸剤を処方されました。おなか具合以外はまったく異常がないのですが・・・先ほどは母から電話があったのですが、相も変わらず元気に飛び跳ねているそうです。

写真は私が今朝いたずらしてピアノの蓋の上に乗せたものです。高いところがあまり得意でないキュウなのに、その上つるつる滑って細いとこ。当然腰が引けてへたり込んだままぴくとも動きませんでした。最初は写真を撮って遊んでいたのですが、不憫に思い、段々罪悪感が・・・。ごめんよキュウ、実はねえちゃんがストレスでおなかを壊してたんじゃないかい?でもストレッサーは遠くへ帰っていったから、安心してのびのびと暮らすんだよ、年末まで(笑)。思えば主に(んこしっこの件で)叱ったりするのは私でしたし、いつでもいるのでいつでも遊んでくれる、夜も一緒に寝てくれる。そんなことで私の「レア度」は最低で(例えば朝と昼と夜と、食事時以外は家に上がってこない父のレア度は最高でした。母は「ご飯の人」として生命線でしたし)・・・私のことはそんなに〜・・・というキュウの態度が見え見えでしたが、それでもPCをいじっている私のそばにぴたっとくっついて眠るキュウはかわいいし、父や母の「もってこい」は飽きもせずにやるのに、私のはどんなに工夫してもすぐ飽きる(だっていつでもしてもらえるから)キュウでも、やっぱりかわいいし、もう、報われなくてもとことん親バカな私なのでした。
キュウよ、今日の夜か明日の朝くらいには、実は姉ちゃんが一番「レア度」の高い人だったって、気づいてくれるかな?気づいてくれなくても、年末に帰ったときに「誰この人?」って態度とられても(そりゃショックだと思いますが)いいから、とにかく元気になってどんどん大きくなってくれたら、姉ちゃんはそれで十分ですよ。
母に、時々キュウの写メール送ってね、と頼んでしまったとことん親バカな私でした。