不調は広がる

顔がすっきりちゃんと見える・・・。

朝起きたら、喉がからから(正確にはがらがら)でした。昨夜は食事もお酒もおいしいお店でMさんと1時過ぎまで飲んでいたのでした。カウンターで、Mさんのとなりに座っていた女の子がMさんにぴったり体を寄せていたので困った子だなあ・・・と思い、Mさんがトイレに席を立った時に私が冗談めかしてその子の隣に座ったのです。その子は私にもぴったりとくっつき、足を絡ませてきました。そのかわいい女の子が席を立ったときに、「困ってたでしょう。」とMさんに言ったら、「わかってたのか・・・。」と言い、おまけに「GJ!」と褒められました。わからいでか。わたしは、そんな彼女のクセを直してあげられない(その上いつもそんな彼女のクセを目にしなきゃならない・・・何せ彼はお酒を出すお店の経験が長くて色んなところによく目が届く・・・今は居酒屋の店長らしい・・・)彼女の彼は随分辛い思いをしているんじゃないか、と、野田にあるその食事もお酒もおいしいお店に元々働いていて、ちょくちょく顔をあわせた、端整でちょっと私好みな顔をした彼の事を少し考えたりしました。
そんなこんなで1時までたっぷり飲んでいたら次の朝はぐったりなのでした。Mさんも「仕事休みてぇ〜。。。」と、文字通り七転八倒もんどりうってダブルベッドの上をのた打ち回っていました。私は喉がからからで、Mさんに「リンゴジュースを持ってきて。」と頼むと、不承不承持ってきてくれました。冷たいジュースはおいしくて、一気に飲み干した後、「・・・俺の分は?」という恨めしそうなMさんの視線を浴びても構わない、とさえ思いました(でもごめんなさい)。
それからずっと眠っていました。ほとんどずっと、夢を見ていました。電話のベルで起こされると、母の声が聞こえてきました。父が尿管結石で病院にいっている、と。まだ検査中なので、どれくらいなものなのかわからない、と言っていました。(原因不明の額下リンパと頬の腫れが起こった)祖父の具合はどうなの?と尋ねると、もう殆ど良いらしい、と、又聞きの情報でした。喋っていると、また喉がガラガラと渇きました。あまりにもぼんやりするので熱を測ると37℃ちょっとありました。
昔はこれくらいの熱なんて熱のうちに入らない、と言う勢いで仕事してたのに。何時の間に私はこんなに弱くなったのかしらん?
病院にいかなきゃ、週末には大事な用事があるのだから、と思いながらまた眠っていました。Mさんはまだ帰ってきません。明日は休みを取ってくれました。明日こそ病院に行かなきゃ。