ポトフが変身した美味しいシチュー

霧の中を歩く。普通の白い色ではなくて乳白色だがほんのり色がついている。でもパステルカラーじゃない。もっとおどろおどろしい色だ。「原始の色って感じがする。」と思う。私が動くといろんな色の霧が体の周りで渦巻く。混じると新しい色が出来る。
歩いているのに地面を踏みしめている感じが無い。浮いているのかもしれない。
薄暗くて、ここには「光が無い」と思う。


という夢を見た。


「薄暗い」のは(他の条件と比較した時に)「光量が少ない」と言うことでしかなくて、決して「光が無い」と言うことではないと思うのですが(間違っていませんよね?)でも、夢で「光が無い」と感じたのはそういう現実的なことではなく、もっと抽象的なことだった様な気もします。


あと、原始の色ってどんな色なんだろう。夢では解かっていた事が現実では解からない。面白いなあ。


最近、こういう動きの少ない、ストーリーの無い夢を見ます。その分印象だけが良く残っているのでちょっと引きずられます。