秀逸。15分のリゾート。

白いシャツにラインの美しいフレアースカートを着ていた。はぎの所で色が変わっていて2色の色が大層映える。いつのまにか周りには外国人の女の子が沢山いて、皆同じデザインで色違いのスカートをはいている。私がくるくると回ってスカートのすそを広げる遊びをはじめると、他の女の子たちも同じようにくるくると回る。見上げた青い空から黄色い銀杏の葉がはらはらと舞い落ちてくる。周囲にはいつの間にか人垣が出来ていて、皆ブラボーと喝采をする。私は外国でパフォーマンスをする舞踊集団のトップダンサーだった。


と言う夢を見た。


いつもなら色をはっきり覚えているのに(勿論色付きではない夢もありますが、私の夢は大抵カラーです。)今日は空の青さと銀杏の黄色さしか覚えていません。スカートの色の場面は、(覚えていないだけと言う可能性も捨てきれませんが)たぶんモノトーンだったと思うのです。でも色がある、違う色、美しい色、というのを認識している。そう言うのってなんかすごいなあといつも思います。