牡蠣を食べる旅

昨日はMさんを連れてフェリーに乗って島原へ行き、長崎の多良へ牡蠣を食べに行ってきました。
行きのフェリーのまわりにはかもめがいっぱい。

群れがずっと船についてくるんです。で、そんな彼らのお目当てはというと「かっぱえびせん」。船内に売ってありました「かもめの大好物!かっぱえびせん!」。ちっちゃな袋を買って投げるとすうっと降下して空中でキャッチ。ものすごい動体視力です。
そのうち差し出した手からも食べるように。(手をかじられないか不安でしたが。)

人になれていやがる・・・。でも近くで見たかもめはかわいい顔をしていました。


そして普賢岳諫早の例の水門の横を通り、多良へ。
炭火で籠いっぱいの牡蠣を焼きます。

ふたが開いて湯気が立ったら出来上がり。
あけてみたらこんな感じ。でっかいでしょ!

まあこの半生の牡蠣の美味い事美味い事。(個人的には小さい牡蠣のほうが味が濃縮されてる感じがして好きなんですけどね。小さい地牡蠣とか。残念ながらなかったけど。)
15個、いや20個は食べました。堪能堪能。他にも小海老のバター焼きとかたいらぎ貝のヒモのバター焼きとか美味い美味い。追加で頼んでビールもついつい追加。
牡蠣!堪能!美味い!
牡蠣と一緒に我々もいぶされました。頭は白い灰だらけでシンデレラ状態。すっごい匂いが染み付きました。手には磯の香り・・・帰りの車の中で手の匂いを嗅ぎつつ悦にいる新年早々あほうな私とMさんでした。