今日のキュウ:ふかふかぬいぐるみにお願い

皆がキュウを見て「ぬいぐるみみたい!」と評するのを、(解かるけどなあ…)と思いつつもなんとなく違和感というか反発というか、そういう気持ちがあるのを自覚していました。(その理由は良くわかりません。生きているものを人形にたとえるという行為があまり好きでないのかも、しれません。)
でも今日ばかりは。おまえ、ぬいぐるみみたいだ、というか、犬じゃなくて、何か別の物みたいだ・・・と、思いました。お風呂に入れて、タオルドライして、ドライヤーで乾かして、ブラッシングした直後のキュウ。毛がもわっと膨らんでまるまるふかふか。
ふかふかのキュウと一緒に寝転んで、昨日の母の言葉を思い出し。「あと15年、お母さんをよろしくね。」そんな事を言ってたらうっすら涙が。
あああなんて感傷的っ。いかんわ。
キュウはわかったのかわからないのか、首をかしげて、その後大きなあくびをしていました。
  まるまるきゅう。でも中身はほそっこいのです。