またか。

ばらの花 fromくるり

10/8から声が出なくなりました。最初気づかなかったのですが、Mさんに電話したら声の出し方がわからなくなってて、どれだけリキんでも脳圧が高くなって頭がきーっと痛くなるばかりで、声の替わりに目から透明な液体がぼたぼたこぼれるばかりなのでした。
もう何度か目で、慣れていい筈なのに、慣れはしないです。ただ、説明するのが面倒な人には風邪で声を出すなと医者に言われた、位の悪意のない嘘をつくと大体皆納得してくれる、とか、今の社会の中では指差し、頷き、かぶりをふるで通じることがかなり多いこと、などを学習している分だけの安心はありますが。
さんざんないたあとに、「またノートを買わなきゃなあ」とぼんやり思ったのですが、なんだか面倒でまだ手元にはありません。どうしても、のときは携帯のメールの新規作成画面にぽちぽち打ってますが、少々都合悪かろうと、自分の思うことがあまり伝わらなかろうともういいや、という、やや投げやりな気持ちがあるみたいです。いつも唐突に起こるのですが、今回は(おそらく傍から見れば呆れる位ひどく小さなことであれ)コミュニケーションによって疲弊するような出来事が運悪く重なり重なり、自分から閉じてしまった感じがします。(といっても、自分の意思ではできないらしいんだけど)そして、その痕跡を消せばきっと忘れやすいのに、後生大事に残しておいたり、記録しようとする自分が、自分でもちょっとおかしいと思います。多分、らくになったほうがじぶんによいんだと思います。(概ねおおさかのせんせもそう言っていた)しかし、そういう行為や考えをものすごい勢いで否定する自分がとっても強くて負けてしまう。ちょっと離れたところから見て、ばっかじゃないの、とおもう。すごいマゾですごいサド?自分が自分にするんだもん、ねえ。(なんかこんな話、いつかのエントリで書いた気がする、進歩ないなあ。)
ということで、まあそれだけです。ただ声が出ないだけ。ただそれだけ。