2ヶ月で変わるもの変わらないもの

見た色と同じ色には写らないけど

窓の下の緑地道路から見える銀杏の木、微かに黄色くなりつつありました。PCの席から見える木は緑色を探すほうが難しいほど、特に色づいていました。あの日のおしろい花*1はもう枯れていましたが、実家にMさんが遊びに来た時、八千代座の駐車場近くで黒い種を開いて潰して、教えてあげる事が出来ました。花は何も咲いていなくて、少し厳しい表情の緑地道路になっていました。
近くのダイエーは改装工事をして、いくつかテナントが入ったり本屋が少し広くなったりしましたが、日用品売り場は狭くなって、食品売り場は全く変わり映えしませんでした。変わったのはロゴだけ。
かかりつけの整骨院では「うわぁ久しぶりぃ!」と言われたので、「他所(の治療院)に逃げたと思ったでしょ」と意地悪言ったら苦笑してました。ちゃんと実家に帰ってたのよ、と教えましたが。相変わらずみんな元気でした。3000g超で夏に生まれた院長の息子は2ヶ月経った今6キロ超ですくすく育っているそうで院内には沢山写真が・・・。
私のいない間に、一緒にインザルームで選んだ水屋が届いていました。なかなか思った通りに部屋になじんでいて、ダイニングはそれなりの水準まで心地よく過ごせるようになってきた様です。(ひとりで食器を出して洗い直し入れなおし模様替えしたM様様でございます。)
日が落ちるのが、ものすごく早くなりました。4時半には夕日が見えました。今は藍色に墨汁をちょっとたらして水で薄めたような空の下に、ニットにしたいような深いオレンジ色がありえないグラデーションで繋がっています。
真っ暗になる前に、いない間に届いた不在票を手に郵便局へ行こうと思います。

*1:id:kuma-neko:20060919