で、帰りには速攻紀伊国屋で原作お買い上げ。

下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫)
嶽本野ばらの存在は知ってましたが読んだ事はなかったんですね。読んでみて、ああ、原作のキャラがしっかり立ってるからあんなに面白かったのかー、と思いました。納得。あと、あの原作から、映画として見せるために随分上手く手を加えたもんだなあと思いました。桃子(主人公)に関しては原作の方が(文体の問題とかもあるし)「見た目ロリなのに内面クール」っていうギャップが強調されていて(よりクールに感じられて)好き。でも他のキャラも見たいから映画も好き。

ひっさびさのヒット映画でしたわ。

で、馬鹿なんで、次の日にMさんともう一度行きました。わはは。
Mさんも結構気に入ってくれたみたいで、現在イチゴ口調(つまり一昔前のヤンキー口調)で会話するのが大流行中です。こんな馬鹿達が明日は選挙に行って国政に関わっちゃったりしていいのかと思うと、迷走する日本の行く末が不安でならずちょっとしょんぼりしますが、愚民も国民ですから。堂々と愚見を投じて参ります。(因みに現在、新撰組再放送を観た直後です。てへ。)